ReadyBoostとはWindowsVista(トラブル・設定)

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ReadyBoostとは

USBメモリーの写真


ReadyBoost とは、USB メモリーやSD カードといった
フラッシュメモリーをHDD の代わりにページングファイルとして使うことにより
全体的なシステム速度の向上が期待できる機能です。

パソコン本体に搭載しているメインメモリの容量が少ない場合
動作に必要なデータだけをメモリで使い、その他のデータは
HDD 上のページングファイルに保存することによって
一応動くようになっています。
ただ、HDD の転送速度は、メモリの転送速度よりもはるかに遅いため
ページングファイルに保存されたデータの読み書きが行われると
システム全体が遅くなってしまうために
「パソコンが遅い(重い)」ということになってしまいます。

これらの解決方法としては、プログラムを複数起動しない、メインメモリの
容量を増やすなどの方法がありますが
使用環境はそうそう変えられるものではありませんし
メモリ増設は苦手な方もいらっしゃると思います。
金銭的にもメモリ増設時にうっかり他の部品を傷つけてしまった場合には
多大な損失になりますし、増設メモリそのものもそれなりです。

WindowsVista では、このページングファイルを
USB メモリーやSD カードといった、フラッシュメモリーに設定することにより
システムの全体的な速度を向上させるようにしました。
それがReadyBoost です。

十分なメモリ容量が本体に搭載されているのであれば
必要性もあまりないかもしれませんが、現在のVista の動作に
不満を感じている人でしたら、試してみてもよい機能なのではないでしょうか。


なお、ReadyBoost に使えるフラッシュメモリーにはある程度の性能が必要です。
性能……つまり、ReadyBoost の機能として十分に容量と速度があることです。
手元にUSB メモリーやSD カードがあれば、実際に挿してみれば使えるかどうか
わかるのですが、新しく買う場合には実際に挿すわけにもいきません。
ReadyBoost に対応しているUSB メモリーの場合“Works with Windows Vista”というロゴが
ついていますし、規格上対応している場合には、箱にReadyBoost 対応といった
シールが貼られてると思いますので、それらを目安にすると良いでしょう。

参考リンク:フラッシュメモリー4GB製品の商品一覧
※2008年7月現在、2000円未満で4GB のReadyBoost 対応フラッシュメモリが買えるようです。
※ReadyBoost で設定できる最大値は4GB までです。

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